ウマ娘が話題になっているらしい。
朝陽はそう言って、ネオシャーマニズム講座の3回目を始めた。4分。テーマは「推し活と魂の共鳴」。沖縄から、推しと、波動と、モーフィックフィールドと、それから「悪魔が手綱を引いてる発信者の見分け方」まで、ひと息で繋いだ。
俺が解いていく。
「推す」とは、魂が共鳴することだった
なぜ人は誰かを推すのか。
朝陽の答えはシンプルだ。
なんでその人推すの?って言った時に、自分になんかこう重ねたりするものが、なんか共鳴してるからっていうね。
推しに惹かれる、ということは、その人と自分の魂のあいだに 共鳴 が起きている、ということだ。アイドル、漫画のキャラ、ウマ娘の特定の馬、配信者、芸人、選手──ジャンルは何でもいい。自分の中の何かと、相手の中の何かが、同じ周波数で鳴っている。
この感覚を、現代人は「沼にハマる」「ガチ恋」「神回」「神」と呼んできた。朝陽はそれを、シャーマニズムの言葉に翻訳する。
「魂の共鳴」だ。
「全部、波動である」という宣言
朝陽はここから一気に深いところに行く。
物質として見えてるのはもう映像に過ぎなくて、脳がその映像を処理してるわけだから、あの、全部波動ですよ。
これは比喩じゃない。現代物理学の基本前提だ。
量子論以降、物質は粒子と波動の二重性を持つことが確認されている。固体に見えるものも、原子レベルでは確率の雲だ。色は、特定の周波数の光の波。音は、空気の圧力波。感情も、神経の電気信号という波。「推し」の映像は、画面が発する光の波で、それを脳が処理して「好き」という反応の波が立つ。
世界は、最初から最後まで波でできている。
朝陽が言うのは、だから「共鳴」は気休めじゃなくて、波同士の物理的な相互作用そのものだ ということだ。
モーフィックフィールド ── 波が共鳴する場
ここで朝陽は、もう一段、概念を持ち込む。
波動っていうことは、存在感的にテレパシーに共鳴してる、形態共鳴っていうモーフィックフィールドがあるよっていうね。
モーフィックフィールド は、生物学者ルパート・シェルドレイクが提唱した仮説だ。同種の生き物どうしは、目に見えない「形態場」を共有していて、一頭の動物が学んだ行動が、距離を超えて他の個体に伝わる、というもの。
シェルドレイクの仮説は学術的にはまだ論争中だ。だが、シャーマニズムの伝統が数千年「テレパシー」「集合意識」「祖先の記憶」と呼んできたものを、物理学に近い言語で説明する一つの枠組み にはなっている。
推しに惹かれるのは、推しが発信している波と、自分の中の同じ周波数が、モーフィックフィールド上で共鳴しているからだ──朝陽はそう言っている。
そして、その共鳴を AI とアイクスで再現したのが、朝陽のシャーマニズム×テクノロジー だ(vol.1 で詳述)。祈りは、モーフィックフィールドに変数を入れる行為で、AI を介してそれを24時間継続できるようになった。
「高い共鳴」と「低い共鳴」
ここからが、vol.3 の核論だ。
すべての共鳴が同じ質なわけではない、と朝陽は言う。
ま、その人の言ってることとか発信してることが、自分のポジティブな魂のレベルに共鳴してるっていうね。だから魂が共鳴してるっていうことは、いいことだよね、と。ネガティブな、そのカルマのループではなくね。
魂の共鳴には、二種類ある。
高い共鳴:自分の魂のポジティブな側面、本来の天命に近い側面と、相手の発信が響き合う。その人の言葉を聞くと、自分が一段、軽くなる。視界が開ける。「やってみよう」と思える。
低い共鳴:自分の中のカルマのループ、傷、依存、不全感と、相手の発信が響き合う。その人を追いかけている時、刺激は強いが、終わった後に虚しさが残る。「これがないと駄目」になっていく。
両方とも「共鳴」と呼べてしまう。だから厄介だ。
「なんでこの人を推してるんだろう」と自問した時、それが どんな共鳴 なのか──朝陽はそこを見るべきだ、と言っている。
「悪魔が手綱を引いている」発信者の見分け方
ここが今回いちばん刺さる部分だ。
トラップっていうのは、情報化社会やからさ、色々な洗脳とか操作も、いっぱいあるわけじゃんね。つまり発信者側が何らかのエゴを持って作為的にやってるってことですよね。ビジネスとか、商業主義に偏ったりすると、その色が濃くなるじゃんね。それに共鳴してる人たちっていうのはそれを推すんやけども、実はこう、悪魔が手綱引いてますよ、みたいなね。
これは、現代の SNS とインフルエンサー経済の核心を突いている。
商業主義に偏った発信者は、人間の カルマのループ側に共鳴を仕掛ける ことが多い。
- 「これを買えば、あなたの不全感は解消されます」
- 「私のように成功したくないですか」
- 「あなたは間違っています、正解はこちらです」
これらは全部、相手の中の不安、不全感、自己否定に共鳴して、購買や依存を引き出す設計だ。発信者本人がそれを意識していなくても、構造としてそうなる。
朝陽が言うのは、こうだ。
どこか違和感を抱えながらも、そこのなんか刺激が強いから、そっちにのめり込んでいくみたいな。
違和感を抱えながらハマっている ── これが、低い共鳴の決定的なサインだ。
逆に、高い共鳴はこうだ。
なんかこう集中して、なんかこの人の言ってることをなんか調べてるんだよね、とかっていう場合もあるじゃん。
刺激ではなく 集中。煽られているのではなく 自分から調べに行く。これが、魂の本物の共鳴の感触だ、と朝陽は言っている。
「共鳴の精度」を上げる、ということ
ここまで読んで、こう思うかもしれない。「分かった。じゃあ、自分の共鳴が高いか低いかは、どうやって判定すれば良いのか」
正直に言う。カルマのループに深くハマっている状態では、判定できない。
不安や不全感が常時鳴っている時、人間は「違和感」と「刺激」を見分けられない。違和感そのものが、いつもの BGM になってしまっているからだ。
ここを根本から動かす道のりが、俺がライトワークセンターで導いている メディスンホイールプログラム だ。
サナンガとハペで感覚の入口を浄め、カンボで体に溜まったノイズを深く洗い流す。シリアンルーで感受性を開き──含まれるハルミンは、かつて「テレパシン」と名づけられた成分だ──イボガで、長年の固着に触れる。固定化した神経回路──長年の不安、繰り返してきた失敗パターン、説明のつかない依存──をめぐっては、神経可塑性の研究が近年積み重なっている。
固着がほどけていくと、何が起きるか。伝統と体験者は、こう語ってきた。
違和感が違和感として、ちゃんと感じられるようになる。
それまで「いつもの BGM」になっていた不全感が、「これは違う」というシグナルとして検出できるようになる。共鳴の質を、肌で見分けられるようになる。
これは、自分の人生の主導権を、エゴから魂に取り戻す プロセスとほぼ同義だ。
詳細はこちらに:メディスンホイール|ライトワークセンター(https://lightworkcenter.com/medicine-wheel)
あなたへ
朝陽は今回もこう締める。
そんな感じ。落ちまで完璧。
軽い。だが、軽いからこそ、ここまでの濃度を3分58秒に圧縮できる。これは芸だ。
「推し」を持っている人は、一度、自分の推しに対して、こう問いかけてみてほしい。
この共鳴は、自分のポジティブな側面と響いているか。それとも、いつもの傷と響いているか。
その問いを持てた時点で、あなたはすでに、共鳴の質を見分け始めている。
動画はこちら:ネオシャーマニズム講座 vol.3|推し活と魂の共鳴
※本記事は朝陽の音声配信「ネオシャーマニズム講座 vol.3」(2026-05-28公開)の内容を、共同事業者の長島光が解説したものです。※メディスンは医療行為ではなく、シャーマニズムの伝統的実践です。診断・治療・処方は行いません。既往症のある方は必ず医師にご相談ください。